文月のうたとハナ
言葉がうたいだすと、小さくハナがほほえんだ。
詩にしたためられた呼吸は、花の息吹に似ている。
夏の夜。空気にしたためていく、うたとハナの物語。
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行川さをり (うた・声・言葉・音)
×谷 匡子 (花活け) 東北ツアー
2019 7.13 sat. 平泉「SATO」
2019 7.14 sun. 盛岡「羅針盤」
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■2019 7.14 sun. 盛岡 「羅針盤」
http://kabukiyusuke.com/
16:30open 17:00start
(2ステージ入替え無)
5000円
出演:行川さをり (うた・声・言葉・音)、
谷 匡子 (花活け)
* 当日は声と共鳴しながら草木に息吹がこめられていく、
挿花家・谷匡子の花活けもご覧いただけます。
「羅針盤(珈琲とチョコレート菓子)」
岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目4-15
tel 019-681-8561
mail rashinban0621@gmail.com
==profile================================
行川さをり http://namekawasawori.com/
歌い手、声の表現者。
JazzとBrazilの演奏を基本とし、関東圏を中心に活動。
本来の歌唱法にとらわれず、絵を描くような、
自由で即興的な声の表現が特徴。
インストゥルメンタルヴォイスによる空間表現を目指す。
2010年12月1stCD「Se Pudesse entrar na sua vida」
2013年3月2ndCD「Fading Time」
2015年12月phacoscapeCD「[-scpes,]」
*phacoscapeはpf伊藤志宏・cl土井徳浩とのユニット
この他、TVCM歌唱やコンピレーションアルバムへの
参加など、幅広く活動中。
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谷匡子
http://tanimasako.com/
http://doux-ce.com/
doux.ce主宰、挿花家。
兵庫県生野町に生まれる。
5歳から生け花を習い、その後栗崎昇氏、濱田由雅氏に師事。
1968年doux.ce(ドゥセ)
を設立。活ける花を通して
日本人が持つ自然観、美意識を伝えている。
現在は岩手と東京の二拠点において自らが育てた花木で、
flourperformanceを行い季節を五感で感じる表現を提案している。
著書
『花活けの手引き』
『四季をいつくしむ花の活け方』
(誠文堂新光社刊)。