行川さをり

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大学入学と同時に音楽に目覚め、その後、ボーカリストDianne Reevesに影響を受けてブラジル音楽に傾倒し、JazzとBrazil音楽を歌うセッションボーカリストとして都内を中心に活動している。本来の歌唱法にとらわれず、絵を描くような、自由で即興的な声の表現が特徴。Dianneへのリスペクトを持ちながら、独自の「インストゥルメンタルヴォイス」によるオリジナルな空間表現を目指している。

2010年12月に1stアルバム「Se Pudesse entrar na sua vida」をリリース。2枚目のミニアルバム「Fading Time」を2013年3月リリース。2015年12月にはリーダートリオphacoscape(ファコスケイプ:ピアノ伊藤志宏・クラリネット土井徳浩とのトリオ)名義で「[-scpes,]」をリリース。 このほか、TVCMでの歌唱やコンピレーションアルバムへの参加など、幅広く活動している。(NTT docomo /JR東海/富士通/資生堂/シャディー.etcのTVCM歌唱、トリビュートCDアルバム「大滝詠一“A LONG VACATION”from ladies」参加 など)